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感情や感性にふたをしない

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この記事は、「書くメシ」メンバー向けに配信しているコラム記事にアレンジをくわえたものです。

 

「書くメシ」共同代表のカワゾエです。

ふだん平日は自宅でデスクワーク中心でして、コラムもたいていこの時間に書いています。

気分転換に掃除機かけたり、洗濯物を干したりするのですが、近所の人に「朝からなにしてるの?」みたいに不思議がられることがあります。フリーランスという働き方も、僕が住んでいる地域で認知されるにはもう少し時間がかかりそうです。

 

前置きはこれくらいにして、前回のコラムは「ヤバい」をちゃんと言語化しようとしたときに、当てにすべきは「感性やセンス」ではないかという内容でした。

 

売れっ子の書籍編集長でダイヤモンド社の和田史子さんという方の話なんですが、

数日前にラジオ配信された彼女へのインタビューのなかで、「ものごとの見方やとらえ方を磨く」という話をされていたのが印象的でした。

🔗「率先して馬鹿なことを言える」リーダーの組織が強い(Voicy「そもそもラジオ」)

 

たとえば和田さん、よく若手社員と営業同行に行くそうで、商談の終わった帰り道に、

「あのAさんどうだった?」

と若手にたずねるそうです。

すると多くの若手はあたりさわりのない回答をすると。

 

和田さんいわく、

「それはわかってる。そうではなく、あなたが感じたことを私は聞きたいの」。

 

とくに若いときは自分が頭が悪いと思われたくないという防衛本能があって、賢いと思われるようなことを言わないといけないという「呪縛」にとらわれいる。

別に直接会わなくてもわかること、つまり「左脳的」なことを口にしてしまう。

文章もこれと同じで、人を動かすには、左脳的なことではなく「右脳的」、つまりどれだけ好きであるか、どれだけ共感を生むかが大事になる。だからもっとそこ意識しようと。

 

そのために和田さんは、「感情や感性にふたをしないトレーニング」を推奨されています。

くわしくはラジオで聴いてもらえればと思いますが、たとえば社内会議の場で率先してくだらないことを言ってみると。

すると若手も「あ、そんなこと言っていいんだ」と空気がゆるくなり、右脳のはたらきがよくなるそうです。

🔗「率先して馬鹿なことを言える」リーダーの組織が強い(Voicy「そもそもラジオ」)

 

トレーニングの仕方なんかは千差万別なんでしょうけど、僕はそれ以前に、

そもそもの「呪縛」に気づいて解き放とうという意思を持てるか?

がいちばん大切だと思います。

 

女性雑誌「VERY」での小島慶子さんの前号のエッセイがおもしろかったんですが、そこで書かれていたことが、

「人生とにかくいろいろあるけど、武装解除してみない?楽になるわよ」

というメッセージでして、和田さんが言っていることとリンクしているなあと感じました。

 

僕の場合、感性にふたをしてしまう正体をつきつめると、「恥じらい」とか「世間体」といった固定観念になります。

そいつらをやっつけるために、今日も明日も朝からたんたんと掃除・洗濯をやります。

完全にふたが取れるまでもう少しですw

「書くは身を助く。」を旗印に活動する書くメシスト。
これまで経産省(クールジャパン)、ソフトバンクホークス等において公式ライターを担当。また企業向けの信用調査やWEBサイト構築業務にも従事し、500社近くのライティング業務に携わる。