「書く」を武器にメシを食う。

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《レポート》リアル勉強会「書くメシナイトVol.2」を開催しました!

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「書く」を武器にメシを食う人たちの会員制コミュニティ「書くメシ」。

書くメシメンバーのリアル交流の場として毎月「書くメシナイト」を開催しています。

2018年10月26日、第2回目を福岡市の大濠公園近くにあるアイドットデザインさんのオフィスにて開催しました。以下、当日の模様をレポートします。

当日の流れ

  1. 『情報発信のためのタイムマネジメント術』越水大輔氏(シンス株式会社 代表)
  2. 『超効率でブログ記事を書く方法』丸田和明氏(プロモーションライター)
  3. 質疑応答・フリートーク
  4. 振り返り

『情報発信のためのタイムマネジメント術』

第一部は、『情報発信のためのタイムマネジメント術』。講師は越水大輔さん。

なぜタイムマネジメントがテーマなのかというと、前回の書くメシナイトの参加者の課題でもっとも多かったのが時間管理だったためです。

越水さんの会社ではブログを運営しており、定期的に情報発信をされています。いわく、「福岡のWEB会社でブログで定期的に発信している先はない」そうです。

経営者として人材の育成や仕組みづくりなど多忙な業務のなか、どのように時間を捻出しているのか?

そこには単なる時間管理だけに収まらない、越水さんなりの時間哲学がありました。

時間は貴重な資源だからこそ優先順位を決める

まずそもそも時間というのは、なにをするにしても必要な資源であり有限でもあります。

それゆえ、貴重な一度の人生において、自分が何を優先して時間を使うのかを考えることが大切です。

越水さんの優先順位は次の3つ。

  1. 家族
  2. 仕事(社員とその家族、顧客)
  3. 学びあえる人間関係、機会

基本的にはこの順番ですが、ときに「緊急度」と「重要度」のバランスで一時的に優先順位が入れ替わることがあるといいます。

(ホワイトボードで緊急度と重要度のマトリクスを描き解説する越水さん)

営業エリアは半径5km以内

もともとフリーランスだった越水さん。社員を雇い経営者となった今、一日の時間の使い方も大きく変わってきたといいます。

たとえば、営業エリアについては事務所から半径5km以内というルールにしているそうで、これだけでも移動時間の短縮となります(一部遠方顧客はリモート対応)。

経営者団体にも所属し飲み会への参加すべきかなど、日々判断が要求されることが多いようですが、あらかじめ優先順位が決まっていることで判断のスピードも早くなるそうです。

一石二鳥を狙う

限られた時間の中で、高いパフォーマンスを生み出すための工夫についても話していただきました。

波及効果の高い活動

何か一つのことやることで、他にも複合的な効果が同時に得られるような活動を3つ紹介してくださいました。

まず「文章を書く」こと。これを実践することで、思考の整理、伝える力、情報収集….などが同時に得られます。

次に「運動」。ストレス解消、体力増強、生産性アップなどにつながります。

そして「情報発信」することも、情報の編集、収集、思考力アップといった波及効果があります。

「どうせなら」活動

これも単純にあることをやるだけでなく、一工夫加えることでより効果が期待できる考え方ですね。

習慣をつくることが最強のタイムマネジメント

この講座の答えでもありますが、習慣化につきます。習慣なのでそこに「意思」の力は必要ありません。

「がんばろう」という発想すらもなく、生活の中ですでに時間が確保されているからです。

習慣化するには小さなことから

頭ではわかっていても簡単に習慣化できそうもないことは、多くの人もわかっていることでしょう。

であれば、まずは一ヶ月継続すること。一度に一つだけで一気に全部やらない。

最初は簡単なステップだけでよく、たとえばブログだと一回の投稿につき3行のみでもOK、と越水さん。

人生という高い山の上から俯瞰する

書くメシ勉強会としては、一見縁遠いような情報もシェアしていただきました。

さすが経営者思考ともいうべき資料を見せていただき、人生の成功における時間の位置づけと重要性が書かれていました。

やや抽象度が高いせいかピンとこない参加者も中にはいましたが、普遍的な考え方として記憶に留めておくだけの価値があると実感しました。

『超効率でブログ記事を書く方法』

セール専門のコピーライターとして活躍する丸田和明さん。

自身も複数のブログを運営し、ノウハウを発信することで収益化しているそうです。

よくある課題として、いざ記事を書こうとしても最初からつまづいてしまうこと。それはなぜかというと、毎回切り口を変えて書こうとする傾向にあるからと丸田さん。

読者の心境としては、切り口などはどうでもよく役に立つ情報がほしいという気持ちを理解することが重要。

テンプレート活用のすすめ

また時間短縮のポイントとして、自分なりの書きやすいテンプレートをつくることを推奨します。

あらかじめ雛形を用意することで得られる効果は次の2つ。

  1. 手が止まらずに書くことができる。書き出しが9割。
  2. 記事を書くときに毎回悩まずにすみ、結果的に時間短縮につながる

ほかにも、読まれやすい記事の書き方やライティングのいろいろな課題について、丸田さんのブログで公開されていますのでぜひ参照ください。

🔗コピーライティングの基礎をはじめからていねいに

参加者による所感コメント

最後は振り返りとして、参加者の方々全員に所感をまとめていただきました。

一部抜粋してご紹介します。

今日のお二方の共通点として、「いかに無理なくするか」というのが大事だなと改めて気づきました。習慣化させてやることを当たり前にする。中身もテンプレート化させ基本を同じにすることで、比較的にラクに楽しく出来るということが出来て全てが継続化させれます。そうすれば、「いかに無理なくするか」というのが可能です。
時間のマネジメントを制する者は、ビジネス速度が上がると感じました。仕事中の誘惑を排除するために、作業デスクの上を拭いてから本業の執筆活動に入ります。

越水さん。人生という俯瞰した視点からどう向き合うのか?情報発信に限らず、日常のあらゆる活動において共通していると再認識しました。
丸田くん。小さなPDCAを数多く回し、自分なりの理論をつくっているところにはコピーライターとしてのひたむきさを感じました。すぐに使える実践テク満載でした。

今回の時間管理についての話は「情報発信」に限った話ではなかったので、「テクニック的なところを期待されてた方にはどうだったかな…」と思いつつ、自分自身も時間の使い方を振り返る良いきっかけになりました。

情報発信を続けるコツは完璧にこだわらず0.1でも良いので積み重ねを行うことが大事かなーと思い、今日のような話になりました。
想いのままに書き出してそれをそのまま公開する、という話しも出ましたが、長い目で考えるとそれを続けていけば書くことが習慣になっていくのだと思います。

改めて、時間とは何か?そして、時間を管理するためにはどのような行動の継続、習慣が必要なのか?がわかりました。優先順位を決め、やらないことを決める。それが人それぞれの習慣となり、時間管理に繋がるのだと感じました。しかし、完璧主義になりすぎない、そのバランスもまた大切なのだなと感じます。
今日はライフスタイルの習慣化、ブログのテンプレート化とどちらも型にはめることによる効率化と言う意味で共通していると感じた。越水さんのスライドにもあった様に、まずは自分の生活の時間配分を洗い出してみる。そして、丸田さんのブログを参考に自分なりのテンプレートを作ってみようと思う。早速、実践してみます👍

参加者によるブログレポート

書くメシナイトのレポートを参加者ご自身のブログで紹介いただきました。

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さいごに

越水さんのお話にあった、「継続は指数関数」という話が印象的でした。確かに継続したいと思っても即効性がないので続けるモチベーション維持も難しい。でもチリツモの事実は変わらないし、何より時間と共にググッと伸びる(仮に真似しようにも継続の時間はすぐに追いつけない)を意識して地道にコツコツやってこうと思えました。

今後も「書くメシ」では、書くメシラーを主体とし、実践テクニックやノウハウ、解決方法を全体で共有し、ひとりひとりが目標とすることにチャレンジ、そしてマネタイズしていくことを目指していきます。

お問い合わせ対応のほか、公式サイトの更新業務などを担当しています。