「書く」を武器にメシを食う。

単に書くスキルを上げるだけでなく、読み手の行動変容を起こすことを目的とするコミュニティサービス。

もっと詳しく >

《レポート》リアル勉強会「書くメシナイトVol.6」を開催しました!

ブログ

「書く」を武器にメシを食う人たちのコミュニティ「書くメシ」。

書くメシメンバーのリアル交流の場として、「書くメシナイト」を定期開催しています。

2019年3月14日、第6回目を開催。今回のテーマは、「福岡の美味しいを極める!『ソワニエ+』現役ライターから学ぶ文章で食べるということ。

講師は、クリエイティブノート 福岡オフィス代表に鳥越毅さん。

鳥越さんは、福岡を代表する本格グルメ雑誌『ソワニエ+』の現役ライターであり、同誌連載『旨酒美食探訪』をはじめさまざまな企画に携わっておられます。そんな福岡という街の事情通でもある鳥越氏に「文章で食べること」をテーマに、プロのライターとして必要なスキルや考え方について語っていただきました。

以下、当日の模様をレポートします。

会場はさくらインターネット 福岡オフィスさん

会場は福岡市赤坂駅近くのさくらインターネット福岡オフィスさんの会議室をお借りしました。

講座がはじまる前に、会場内にて糸島産のシナモンティを参加者のみなさんに講師自ら振舞っていただきました。お味は….美味しかったです!

本日のMENU

鳥越さんより講座の流れとして用意していただいた「本日のMENU」に沿って進行していきます。

いよいよ講座がスタート。真剣なまなざしで鳥越さんのお話に耳を傾ける参加者のみなさん。

書く技法よりも仕事への姿勢

「書くスキル」といったテクニカル論よりも、

  • 編集者としての仕事への姿勢(五感で判断)
  • 自分たちがおもしろいという着想を大切に
  • 取材を通じてどのようにストーリー展開していくのか
  • 取材先との関係性をいかに良好に築くのか

といった『情熱大陸』さながら鳥越さんの「仕事観」を存分に堪能。

お話をお聞きしながら「うまく書く手法はなにか?」といった小手先だけの技術がいかに陳腐なものであるか思い知らされました。

ライターとしての強みを活かす

投影された資料もビジュアルがふんだんに使用され、大変わかりやすい。

仕事の作り方も、業界構造上、ライターとして下にくることがあり、立場的に弱いポジションにあるものの、反対に「書くことができる強み」を活かして直でクライアントに企画を提案することができる。

また提案時には手書きのラフ案を事前に準備して臨むとのこと。これは企画を実際に誌面に落とし込んだ際のイメージをしてもらいやすくするためだとそうです。

講座が終わったあとも

今回は参加者同士がたがいにコミュニケーションする機会を何度か取り入れたため、和やかな雰囲気のまま終えることができました。

講座終了後も振り返りをしたり、たがいの課題について共有。充実感に満ちたみなさんの表情が印象的でした。

参加者による所感コメント

最後は振り返りとして、参加者の方々全員に所感をまとめていただきました。

一部抜粋してご紹介します。

書くことがデスクワークの枠を超えていることがよく分かりました。行動があり、人との出会いがあり、そうやって記事が成り立っているということ。またクライアントと読者をつなげるという媒体をこなしながらも文章に愛を込める。受け身ではなく能動的に仕事をつくっていくという点にも感銘を受けました。
デジタルになるほどアナログ」というお話を伺いながら、インタビュー音源から記事を書く時のワクワク感を思い出しました。普段ネットで集めた情報をもとに書くことが多いのですが、インタビュー記事の時だけやたらと高揚するのはこれが理由だ!と腹落ちしました。
最後にあった「寝かす」お話も自然と自分でやってる部分に重なって、強い共感を覚えました。紙媒体では書いたことがないため、雑誌や広告のお話も伺えてとても勉強になりました。
「愛」だなぁ。と感じました。取材先の素敵なところを余すことなく空気ごと伝えたい!それを受け取ったお客さまにも、文を読んで、更には実際に行動を起こして足を運んで、幸せな気持ちになってほしい。テクニック的なことは、メインのお肉を美味しく楽しんでもらうための、下準備のようなものに過ぎないのだと、思い知らされました。自分にしか伝えられない、みんなに広めたい素敵なことを、丁寧に伝える。私もそんなラブレターをたくさん書いていきたいです。
人の声を想いを伝える。読んだ人の心を刺激して動かす。
埋もれることもあるかも知れない出来事を、書くことで世の中へ発信して伝える事ができて残せる、ステキなお仕事なのだな、と改めて知りました。そんな熱意を感じた勉強会でした。
仕事の作り方など、自分の仕事にも活かせるお話しもあり、とても有意義な時間でした。そしてソワニエを愛読しており、手みやげの本も買ってたので、単純に嬉しかったです!
書く事が上手い方はお話も上手いですね。貴重なお話をとても楽しく聞かせて頂きました。
鳥越さんの「原稿はラブレター」という言葉がとても心に染みました。愛情を持って記事を作られていることが今回のお話からもとても良くわかりました。決められた文字数の中に、お店の情報以外にも出会った方の人柄や想い、その場所に行ってみたいと読者に思わせる文章力を詰め込むことの凄さを改めて知りました。
「こんなことをしたい」と思いをもって情報発信し続けることでマルシェなどのアクションを起こせることも凄いなと思いました。誰かの目線で旅の物語を作ったり、様々な目線から必要な情報を集めたり、形にするテクニックをぜひとも参考にしたいです。何より、鳥越さんの「誰かに喜んで貰いたい」という熱い思いが響きました。

参加者によるブログレポート

書くメシナイトのレポートを参加者ご自身のブログで紹介いただきました。

リアル勉強会「書くメシナイトVol.6」 ~書くを学ぶ~  レポート|ふむふむ|note
3月14日 ホワイトデーに開催された 【書くを学ぶ勉強会】福岡の美味しいを極める!「ソワニエ+」現役ライターから学ぶ文章で食べるということ。 に参加しました。 ちなみに書くメシのページはこちら 「書くメシ」公式サイトkakumeshi.net 講師 センスの見立て 今回の...
2019年3月14日「書くメシ勉強会レポート」|ツダケンゴ|note
こんにちは! 元ホームレスライターのツダケンゴ(@kengo01608654)です! 3/14に福岡市中央区赤坂にある「さくらインターネット」様のレンタルスペースで、書くメシ勉強会が行われました。 本日は執筆・編集のプロに「書く」ことや「仕事の取り方」を学んできたので紹介します。 書くメシとは? 書くメシと...

 

次回の開催は未定です。

決まり次第、当WEBサイトにてお知らせいたします。